百合に挟まる男について(お気持ち表明)

これは百合アドベントカレンダー20日目の記事です。

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謝罪

僕は当アドベントカレンダー発案者なのにも関わらず公開の日付を遅らせた挙句結果間に合わないという罪を犯してしまいました。
原因は何かというと社会人になってから趣味プロをやる元気がなくなったことです。趣味でプログラミングやってる社会人強すぎる。

で、作りたかったものが間に合わないからといって何も公開しないのは考案者としてどうなんだと思ったので、ちょくちょくtwitterでも呟いていた「百合に挟まる男」についてちょっとお気持ちを書き綴ろうと思います。

本題

まあまずは百合に挟まる男について考えるきっかけがtwitterによく流れてくる百合漫画(特定の作品を指すわけでない)のリプ欄なんですよね。

これは個人的な感情なんですが、そういう漫画に画像だけでリプ送ってる文化が死ぬほど嫌いなんですよ。マジで、ホントに、滅んでほしい、何がしたいのか分からない。
とはいえtwitterなのでその辺は個人の自由だからなぁと思いつつ

でまあ百合漫画のリプ欄眺めてたら、デュエマのカードを組み合わせた「百合の邪魔になる男絶対殺しタル・ランサー」ってあったんですよ。

これがマジで気にくわない。あの画像一生出回らないようにしてほしい。

百合に挟まろうとする男をどう乗り越えるかもその二人次第なんですよ。
男を乗り越えるのもあり、男に堕とされるのもそれはそれで展開としてはあり、男が食われるのもあり、それ以外の展開も色々考えられるんですよ。

ただこの百合に挟まる男の排除に第三者が関わるのは許せない、女の子同士に立ちふさがった壁には女の子同士で乗り越えてほしいんですよ。
二人の関係性を維持するために第三者の介入があってはそれはもう二人きりの関係性では無くなってしまうんです。

オタクは女の子同士の関係性を眺めているだけでいいんですよ、その関係性に男が入り込んでどうこじれようが女の子同士の関係性は途切れないんです。女の子が二人以上いてそこに関係性が存在していれば男がいようがいまいが百合なんです。

女の子二人でいちゃいちゃしてるだけが百合だと思うな。

フェス限あんゆりだぁぁぁぁぁぁぁ

これはアイドルマスターアドベントカレンダー25日目、ラストの記事です

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正直僕なんかがラストでいいのかなーという気持ちもありますが、見た時にはもうこの日しか空いてませんでした。

本当は同級生をPに落とした話を書こうと思ってましたが、落とされた側が先に弊高専アドベントカレンダーにて書いてしまったのでそちらを見て欲しいと思います。

note.com

まずい!ネタ被りをしてしまった!!書くことがねぇ!!!

特にこれといって最近アイマス関連で物作ったわけでもないし...

そうだ!!今日は25日!!!ミリシタで僕の担当アイドルの一人望月杏奈ちゃん初期SSRが実装されたのはクリスマスだったじゃないか!!!!

当たらない限定SSR...来ない復刻...来ても当たらない復刻...うっ頭が

というわけでミリシタへの課金額を今更ながら数え上げてみようと思います。

f:id:kab_nan:20190827023637j:plain課金額カウント中...

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というわけで数えてきました!!!

結果としましては

2017年 57640円
2018年 200600円
2019年 38800円
計297040円

といった感じでした。
圧倒的2018年...一体何があったんだ
こちらが僕が高専生である間ミリシタへ入れたお布施額です。。。
これ+CD代やライブ代、漫画代などもあるので総額いくらほどになるんでしょうかね...
僕は考えるのをやめた

あとこれを見て自分の方が課金してる~~とかいう課金マウントは受け付けておりません。自分より課金してる人がいるのは知っています。

冷静によく考えると2018年当時コンビニバイトしかしてなかったのにこんなに稼いでいたんだなぁって驚きと、クレカで課金してたからこんなに使った実感ないなぁとクレカへの恐れがだんだん湧いてきました。
ちなみに2019年が少ないのは「夏祭り杏奈が20連で来てくれた」ことと「七尾百合子3枚目SSR未実装」が大きいですね。今日のガチャ更新で年末フェス限あんゆりが来るとかいう噂があるので僕はもう今日の12時が怖いです

みなさま!!2020年もお財布に無理をさせない程度のプロデューサーライフを楽しみましょう!

追記 : フェス限あんゆりが来るっぽいですね、死です

 

エンジニアにおける銀の匙

これは函館高専勉強会アドベントカレンダー 18日目の記事です。

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インフルでダウンしてたので投稿が遅れました

さっそく本題へ

銀の匙って皆さんご存知ですか?

欧米では幸運をつかむ子供は銀のスプーンをくわえて生まれる、もしくは初めての食べ物を銀のスプーンで食べると一生食べるのに困らないなど、新生児と銀のスプーンを関連付けた言い伝えがあるそうです。
そのため新生児の幸運のシンボルとして出産祝いに銀のスプーンを贈るとこも多いとか。

そこから派生して銀のスプーン(匙)には「貴族の家柄・財産」といった意味もあるそうです。

そんな銀の匙とエンジニアは関係ないんですが無理やりこじつけてみました。

エンジニアが貴族と言うわけではありませんが実際問題ここまで便利になった現代においてエンジニアがいないと困る、生きていけないという人はいると思います。
こう考えるとエンジニアって人々の生活基盤を支える尊い職業なのではないかなぁと思ったり思わなかったり

そんな尊い職業の人々を育てる高専ってとっても素晴らしい学校だなぁ!!!!!!

話は変わりますがエンジニア新生児に贈るべきは何ですかね。(エンジニア新生児がひよっこエンジニアか新生児のエンジニアどちらを指すのかは読み手のあなたにお任せします)

やっぱり初めての食べ物を銀のスプーンで食べると一生食べるのに困らないのにかけて「初めてのキーボードをHHKBにすることで一生普通のキーボードじゃ満足できなくさせる」っていうことで新生児にHHKBを贈るのは面白そうですね。

皆さんならエンジニア新生児に何を送りますか?

とまあこんな感じで、インフル明けなので中身の無いゆるーい感じでお送りしました

アイドルのプロデューサーが勉強会をプロデュースしてる話

これは第二弾地方IT勉強会アドベントカレンダー 13日目の記事です。

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お前何者??

多分初めての方が多いと思うので一応自己紹介を

函館在住の高専生です。
勉強会運営し始めたのはここ一年くらいの話なので新参者です。

高専生をやりつつ可愛いアイドルたちをプロデュースするお仕事をしています。
(七尾百合子ちゃんをよろしくお願いします)

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勉強会のプロデュースはアイドルが参加するライブのプロデュースだと思っています。
アイドルをプロデュースしつつ、そのアイドルたちが立つ舞台のプロデュースをする僕...多才か???

勉強会開催歴

僕が初めて勉強会開催したのは今年の8月に開催した高専カンファレンスです。
高専カンファレンス開催した話についてはこちら

kab-nan.hatenablog.com

でまあこれがきっかけでイベント運営楽しいなってなり、これきっかけで同じ道内の学生とたくさん知り合えたので地元でもイベント主催していきたいなってなりました。

でまあ手始めに函館高専と未来大学の合同勉強会を開催しました。

あと2/16(日)にこんな感じの一般客が普通に通るオープンスペースでLT会を開催します!!!!
バレンタインが近いのでなんかチョコを絡めたいなって思ってます。
交通費支援とかは出せませんが興味ある方は来てほしいです!!!!!!

それと函館ではないですが、二月の末に洞爺湖ハッカソン開催しようと現状動いてる感じです。
スポンサー様募集中!!!!!!!!!!!!!!!!!

函館ってどうなの?

函館には函館高専情報科と、はこだて未来大学という情報系の大学があるため情報系の学生は地方にしてはわりかし多い方だと思います。

なので環境さえ整えて両校からいい感じに参加者が集まれば後は勝手に盛り上がってくれる感じです。

地方にしては恵まれた環境ではあると思いますが、基本高専生と未来大生は関わりが無いし、場所もあんまり無いため初回開催までのハードルが高いように感じます。
田舎特有の人脈が無いと何もできない現状。

僕はまず北海道っていう大きい括りで開催した後徐々に函館を攻めていきました。

お前なんでプロデュースするの?????

僕の行動原理はシンプルで自分がやりたいことをやるです。
そして僕はとにかく楽しい事が好きです。
別に函館を活発化させていきたいとか、そんなことは微塵も考えていません。

外部イベントに積極的に参加してるのも、イベント主催してるのも、アイドルをプロデュースしてるのも全部僕が楽しいからやってることです。

自分が楽しいと思えることをやるってとても重要な事だと思っていて、イベント主催するにしても参加するにしても、仕事ではなく趣味だと思うので楽しいって気持ちが無ければ長続きしないんじゃないかと思います。

なので他の人にイベント主催や参加をもっとしてもらいたいと思ってはいますが、初めて参加したイベントが楽しくないと今後参加していくことが無いと思うので、僕が主催するイベントはとにかく参加者が楽しく思える様に心がけています。

僕はイベントや勉強会への参加が楽しいと思っているから旭川のゆるい勉強会まで単独で行ったし、全く関係ない未来大と会津大のLT会に混ざりに行くしアイドルの晴れ舞台を見に東京まで行ったりします。

僕は4月から就職で関東に行きますが、関東に行ってもアイドルとイベントのプロデュースは続けていきたいと思います。

俺がプロデューサーだ!!!!!!!!!!

冴えない高専生の育て方

この記事は函館高専 Advent Calendar 2019の9日目の記事です


これは1年生の頃友達がおらず学校で一言も発しない日が珍しくなかった僕がヒロイン(推し)達と出会ったことで立派な真人間に育った物語です。
全て書くと長くなるのでターニングポイントだけ書いていこうと思います。

※ところどころ専門用語が出てきますが解説はしません。気になる人は調べてね

高専入学時

コミュ障を極めていて休み時間はずっと一人でtwitterをいじってるクソ陰キャでした。
ちなみに当時のヒロインは戸松遥さん。

1年の春休み

入学から1年たってヒロインは夏川椎菜さんと伊藤美来さんに代わっていました。

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左:伊藤美来さん 右:夏川椎菜さん

過去の女()の見納めということで戸松遥さんの所属するユニット、スフィアのライブに行きました。

実はこれが僕の人生における転機で、このライブの時にtwitterで知り合っていたオタクと会ったんですが他のオタクに比べて僕の会話能力が低すぎて自分で自分に絶望しました。普段から会話しないとここまでダメになるとは...と思った僕は2年生になったら出来る限り多くの人と話すようにしようと考えました。

ちなみにこのライブ、席が関係者席の真横だったので終始関係者席にいたtrysailちゃんを見ていました。

3年の春休み

だいぶ飛びまして3年の春休みです。
ちなみにこの頃はメインヒロインが伊藤美来さんでサブヒロインが夏川椎菜さん。

2017年の3月と言えば察しの良い人は気付くかもしれませんが、アイドルマスターミリオンライブ4thライブがあった時です。ちなみに初日現地二日目LVでした。

初日

前半のソロ曲&LTF楽曲はめちゃくちゃ楽しかったんですが歌う曲がなんとなく分かっていたので、問題はLTF楽曲が終わった後の曲でした。

何が来るか全く分からなかったので、楽しみにしていると『創造は始まりの風を連れて』のイントロが流れたので

「これは投票で2位だった杏奈が歌うのか?それはそれでめちゃくちゃエモいな」
と思いながらイントロだけで高まっていた僕の耳に入ったのは七尾百合子の歌声でした。脳の処理が追い付かないまま舞台を見ると伊藤美来というテロップが

ここから先の記憶はありません。以下連番者のお言葉です

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二日目は二日目で雨音からのfloodingとか星屑のシンフォニアの間奏でのセリフの頭文字が"星井美希"になってたりと初日とは違う楽しさがありました。

この二日間がきっかけでメインヒロイン√に入りました。
僕は伊藤美来さんに推されてるオタク。
ちなみにこの時現場で出会ったオタクと後々徳島で再開しますがそれはまた別のお話。

4年になって

伊藤美来さんのお渡し会のついでにインターンシップに行きました。
間近で見る伊藤美来さんはお顔が小さくてとっても可愛らしく、伊藤美来さんを目の前にした僕は元々考えていたこと全てが吹き飛びまともな事を喋れずに終わってしまいました。本当に好きな人を目の前にすると好きって言葉がなかなか出てこないものだなと

あと高専プロコンに行って高専生の知り合いがたくさんできました。
ミリオンのオタクとも繋がれたし、僕がイベント乱立させるようになった全てのきっかけはここにあります。

高専プロコンで知り合いいっぱい増える
                           ↓
プロコンで知り合った人に誘われ高専オンラインLT会に参加
                           ↓
北海道の高専合同でなんかやろうぜ!
                           ↓
高専カンファレンス北海道主催
                           ↓
イベント運営楽しいな。もっと積極的に開いていこ

って感じ。

現在

紆余曲折ありましたが今では懇親会とかで会った人と話す程度のコミュニケーション能力は手に入れました。入学時に比べればコミュ力は圧倒的に成長しました。

ここに至るまでメンタルが不安定になったりする時期もありましたがそんなときは伊藤美来さんの事を考えたり推しCPの事を考えてどうにかこうにか乗り切ってきました。

伊藤美来さんとアイドルと百合は万能薬

ヒロイン達と出会えたおかげで、冴えない高専生だった僕も今では寝る前にヒロインの事を考えて胸が苦しくなって寝れなくなるような一般人になりました。

わりとホントに冗談抜きでヒロイン達がいなければ今の僕もっと面白みのない人間だったのでヒロイン達に育てられたといっても過言ではありません。

告知

明日から約一週間ほどは僕以外の函館高専生がほぼ毎日アドカレ書きます!!
情報系だけでなくロボ研の人や神プレゼンター、物質科の人など様々なジャンルに分かれると思うのでお楽しみに!!!!!!!!

 

余談

ここから本作のヒロインについて語っていきます。
本編は終わったのでここからは伊藤美来さんにちょっとだけでも興味ある方だけご覧ください。

伊藤美来さんって何者?

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女性声優で主な出演作はアイドルマスターミリオンライブの七尾百合子役・五等分の花嫁の中野三玖役・バンドリの弦巻こころ役などなど
また、現在上映中の映画フラグタイムで主演を務めています。皆見てね。
声優のお仕事だけでなく同じ事務所に所属する豊田萌絵さんとユニットを組んでいたり歌手としてソロデビューしていたり自分が歌う曲の作詞をしていたり多種多様なお仕事をしています。
曲はサブスクで配信されてるのでぜひぜひ
あと伊藤美来さん自身も特撮モノのオタクなんだけど、ラジオとか聞いてる感じキャラとかじゃなくてガチのオタク
最近声優のお仕事もどんどん増えてきていて喜ばしい事なんですが、それと同時に伊藤美来さんの可愛さに気付くオタクも増え始めていて嬉しさもあるんですがちょっと寂しさもあるっていう面倒くさいオタクになってます

僕が知ったのはアイドルマスターミリオンライブの七尾百合子がきっかけでした。
実は伊藤美来さんより先に夏川椎菜さんを推していた時期がありまして、夏川椎菜さんがミリオンライブで望月杏奈というキャラを演じてることを知り、杏奈と仲が良いアイドルということで百合子に興味を持ち伊藤美来さんを知りました。
知ったきっかけは覚えてるんですけど、好きになったきっかけは覚えていなくて気が付いたら好きになっていました。おそろしい
ミリオンライブ3rdライブツアー仙台公演で杏奈・百合子のWリーダーを務めたんですけど、最後の退場のときに伊藤美来さんが泣いてる夏川椎菜さんを抱いてる姿を見て二人は同い年なんですが伊藤美来さんに姉みを感じました。みくお姉ちゃん...

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3rdライブ繋がりでいくと福岡公演で歌ったfruity loveを踊ってる伊藤美来さんヤバいです。超かわいい。踊りも可愛いし伊藤美来さんも可愛いし可愛いの暴力。
伊藤美来さん弟が二人いて下の弟がわりかし年が離れてるみたいで面倒を見てるのが普段出てくるのかめちゃくちゃ面倒見が良い面とかあるんですけど、伊藤美来さんの脳内は男子中学生なので年相応の面だけでなく子供っぽい面も出てきたりするんですけどそれがまたギャップを感じれてとても良きです。
さらに、ユニットを組んでいる豊田萌絵さんはスタイルがめちゃくちゃ良いんですが、当然(?)隣に並ぶことが多い伊藤美来さんは比べられがちなんですが、以前伊藤美来さんがパーソナリティを務めていたラジオで豊田萌絵さんと(何かを)比べられた伊藤美来さんが言った「何かを比べた人は嫌いになるから」や「比べるなよー!私だって頑張ってるんだよー!!」とか言ってる姿めちゃくちゃ可愛らしいです。拗ねてる伊藤美来さん世界一かわいい。
あと特撮について語ってる伊藤美来さん超かわいい。好きなことについて熱心に語ってる女の子っていいよね。
もっと言うとライブ衣装とかも当然似合ってるし可愛いんだけど僕個人の好みとしてはライブ衣装とかイベントの時に着てる衣装とかよりたまにtwitterにあげてくれるダンスレッスン中とかラフな格好した伊藤美来さんめちゃくちゃ好きです。

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これはフラグタイムの主題歌のカップリングを収録している伊藤美来さん

それと伊藤美来さん色んなインタビューで答えてるんですが、意外と負けず嫌いなところがあったり、天才肌ではないためコツコツ努力をしてるらしいのですが、コツコツ努力をしている所とかダンスが苦手だけど努力している百合子と似ている感じがしますし、それ以外にも本好きだったり妄想が好きだったりと百合子との共通点が多いように感じるので百合子好きな人は多分伊藤美来さんも好きになります。

皆様、伊藤美来さんをよろしくお願いいたします。

函館高専における就職活動のお気持ち表明

この記事は函館高専 Advent Calendar 2019の6日目の記事です。
明日はまだ枠が埋まっていないのでネタが思い浮かべば僕がまた書きます

12月にもなり就職活動を終えてしばらく経ったので、経験談を踏まえつつ幣高専における就職活動についてのお気持ち表明をしようと思います。

あらかじめ言っておきますが、これは幣高専の就職活動の体制について文句を言うとかではなく、あくまで僕個人の感想・意見ですので高専へのディスを期待している方はご了承ください。

就活の種類について

まず幣高専において会社に応募するには学校推薦自由応募の二種類があります。
ひとまずその二種類について軽く説明を

自由応募

世間一般で大学生などが行われている就職活動と同じで、自分で受ける会社を見つけ、応募して手続きなども基本的には学校を介さずに進めるやり方です。
内々定を貰っても蹴ることが出来るため複数の会社を同時進行で受けることが可能です。

学校推薦

会社側が高専に求人票を送ってきて、学生はその求人票を見て受ける会社を決めます。
学校推薦のメリットとしては会社側は函館高専の学生を求めて求人票を送ってきてるわけですから自由応募に比べて落ちる確率が圧倒的に低いです。(落ちる人は落ちる)
その代わりに内々定を貰うと蹴ることが出来ません。なので基本1社ずつ受ける形になります。

ここからお気持ち表明

現状、幣高専ではどうしても学校推薦が主になっているため自由応募の民は少ないです。というか多分学校側としても求人が来てる以上人を送りたいと考えているのか学校推薦を推奨するような感じがしています。

そのためか面接で落ちるのが悪い事みたいな風潮があるように感じています。
いやまあ確かに良いことではないんですけど
僕個人としては落ちた会社でも面接官の方とtwitterで繋がったりお勧めの技術書とか教えてもらったりしたので落ちたとは言え良い経験になったと思っています。

僕は7月の半ば頃までずっと自由応募でやっていて落ちまくったんですが、僕が受けた会社はIT系ではかなり大手の所で、誰でも一度は名前を聞いたことがあるであろう会社ばかり受けていたので正直落ちても仕方がないかなという気持ちではありました。
ですが周りの人には「いい加減学校推薦にすれば?」だったり様々な言葉をかけられました。(多分優しさから)
結果的に諸事情により学校推薦で受けてそこで内定を頂いたのでそこに決めたんですが、余裕があればまだまだ自由応募でいきたいという気持ちはありました。

でまあ何が言いたいかって言うと、今後自由応募で受けて落ちる人はいると思うし、落ちるたびに周りに色々言われると思うんです。というか僕がそうでした。

僕の担当アイドルの七尾百合子ちゃんもなかなかデビューが決まらず不安になっている子に「今はまだレベル上げの時期なの。どんなゲームや小説だってそう!あらゆる物語には障害がつきものなんだから!不安も苦難もどんな逆境だって強くなって乗り越えてこそ王道!!」と言っています。
これはアイドルの子にかけたセリフですが、エンジニアにも当てはまると思います。
レベル上げ、大事

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他の人と違うことをやったということは、他の人は経験していないことを経験出来たということなのでその分苦難が多くなるかもしれませんが必ず糧になります。

行きたい会社が最初から決まってる人は別にして、なんとなくしか決まってない人は学校に来てる求人以外にも自分で色々調べて、そのうえで学校推薦か自由応募か選ぶようになってくれればなーと思います。

といったお気持ち表明でした。

追記:自由応募はめちゃくちゃ金がかかります。主に交通費で。
僕自身学校推薦に切り替えた理由が、貯金尽きかけで親にもこれ以上迷惑かけれないなと思ったからです。北海道の学生はこういうところが不便だなと
遠方の会社の面接時スカイプなどのビデオ通話で行ってくれるところは神だと思ってます。

第二回SDLアプリコンテストに参加したお話

どうも、最近のマイブームはメイドと主人の主従関係です

第二回SDLアプリコンテストがあり、11/22に最終審査会があったのでその参加記です。
第一回と同様に同級生のけすのん(@The_KESNON)とれむりむ(@remlim_toho)の
三人チームで参加してきました。

参加するきっかけ

先述した通り第一回にも参加していたので第二回の存在自体は知っていたんですが
卒研やら他のコンテストに参加を決めてたことから参加する気はありませんでした。

そんな僕たちが参加するきっかけとなったのが第一回のインタビューです。

第一回SDLアプリコンテストではありがたいことに特別賞を頂いたので、それに関してのインタビューが9月の中頃にありました。

ascii.jp

このインタビューの最後に「第二回には参加しないんですか?」と聞かれたので勢いで「アイディア思いついたら参加しますわ!!」と返し、その後三人でアイディアを出し合った結果良さげなのが思い浮かんだため参加することに。

作品を応募するまで

勢いで参加することを決めたのは良いものの、アプリ担当の僕は他のコンテストが、ハード担当のけすのんは高専ロボコンが10月末にあり実際動ける期間は5日間ほどでした。(応募締め切り10/31だった)

この辺のデスマについては以前開催した未来大-函館高専合同勉強会でお話したときのスライドに書いてあるので気になる方はこちらをご覧ください

speakerdeck.com

最終審査会へ

無事?デスマを乗り越え応募した結果、一次審査が通ったので最終審査会への参加のお誘いが来たので当然無銭で東京行けるな!と思い参加することにしました。
毎度のごとく交通費上限が5万円だったのでフェリー&夜行バスで東京に行くことに。
(ちなみに3人往復で約49000円でした。驚きの安さ)

最終審査会は金曜日だったんですが、幸いなことに木曜日は午前授業、金曜日は一科目しかないため木曜午後出発、金曜の授業は自主休講。
フェリー内では特にやることもなかったので読書をしていました。

バスの時間を勘違いしていて乗りそびれそうになったりと色々ありましたが無事に金曜朝には東京に着きました。
ホテルに荷物預けた後、近くのやよい軒で朝食。函館にもやよい軒くれ...

その後会場のナビタイムジャパン様へ向かい諸々の説明を受けた後最終審査会がはじまりました。

個人的には第一回より全体的にレベル高かったなぁといった印象でした。
作品もそうですが、プレゼンで小峠のお面つけたり、いろいろ創意工夫しているチームが多かったです。
それと第一回では約半数のチームが企業の名前での参加でしたが今回はほとんど個人での参加でした。あと学生増えててちょっと嬉しかったです。

結果はこちらをご覧ください。

www.kadokawa.co.jp

残念ながら幣チームは賞を頂けませんでしたが周りの作品見たら納得いくレベルでした。
ちなみに幣チームの作品がこちら

www.youtube.com

作品のアイディアや出来自体は悪くなかったと思うので単純に僕のプレゼン力不足もあったと思います...正直めちゃくちゃ悔しかったです。
賞取った作品に勝ってるとは思わないけどそれはそれとして悔しい気持ちがあるっていうね。

最終審査会後の懇親会では福岡とか広島辺りから来た学生の方とか運営の方々とお話させていただきました。
お話した学生の中に石川高専から大学に編入したって方もいました。
ホント高専生どこにでもいるな。
二回連続の参加かつ自作デバイスを用意してたのは幣チームだけだったので運営の方々の方から話しかけていただくことも多く、作ったデバイスも好評だったみたいで嬉しかったです。
運営の方とお話してて第三回への参加をほのめかすような事を言われたので、また勢いで「第三回も参加しますね!!!」って言っちゃいました。

それと、某先生のアカウント名の様に、皆話すことに夢中で残飯が発生しそうだったので俺たち地方学生としては残すわけにはいかないなと思い、自分たちの近くのテーブルのご飯はほぼほぼ食べました。主にけすのんが。

エピローグ

懇親会が終わった後はれむりむが予約してくれていた焼肉へ行くことに。
ただ、僕とけすのんは懇親会でちょっと食べ過ぎたので食べ放題飲み放題にも関わらず全然食べれませんでした...
肉を食えなかった僕はずっと塩キャベツむさぼってました。
それと女の子になりたい願望が強すぎてこの時に女装する宣言をしましたが、現実問題お金がないので難しそうです。誰か支援して

その後ホテルへ帰った後は何故か部屋に置いてあったロデオマシーンでひときしり遊んだ後ちゃんとしたベッドで寝ました。

翌日は無事起床に失敗しホテルの朝食を逃しました。 
朝食兼昼食でゴーゴーカレーを食べた後、バスが夜だったので、いったん解散し各自自由行動をとることにしました。

僕はたまたま伊藤美来さん主演の映画フラグタイムの舞台挨拶があったのでそこへ行くことに。舞台挨拶の伊藤美来さんが可愛かったこともそうですが、フラグタイムめちゃくちゃ良かった...全人類見てくれ...

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その後特にやる事もなかったため秋葉原に行って色々漁ったり、電車乗り間違えて埼玉まで行ったりして時間つぶしてたら合流する時間に。

合流地点が秋葉原だったため、合流後秋葉原近くのラーメン屋で晩御飯。
その後バス乗り場まで移動しバス待機。
帰りのバスは最後尾という人権席だったのでめちゃくちゃ楽でした

フェリーターミナル到着後、バスが予定より早く着いたのとスタッフの方の優しさで一本早い便で帰ることができました。圧倒的感謝

帰りのフェリー内では、僕が窓際の席でミリシタやデレステをひときしりやった後大部屋に戻るとけすのんが死んでました。

 その後フェリー内で読書したりしてるとあっという間に函館に着きました。

最後に

とまあなんやかんやで無事SDLアプリコンテスト2019が終わりました。
来年から僕以外の二人は函館に残り僕は就職で関東へ行くので三人で参加できるかは分かりませんが第三回にもちゃんと参加しようと思っています。

なんやかんや関わりが深いコンテストになっていますし、今後SDLが普及していくことを考えると需要が高まりそうなコンテストなので第三回に限らず、第四回、第五回と開催されるようなら参加していきたいなと思いました。