HackU2019仙台に参加したお話

どうも、所持現金2円の人です。

HackU2019仙台に参加してきたのでその参加記です。
僕にとっては4回目のHackUで、参加できるのも今年が最後でした。

9/6に開催されたHackUですが僕が本格的に動き始めたのが9/2からなのでその辺からの出来事やら感想やら書き記していこうと思います。
弊チームが何作ったかとかはあんまり書かないので気になる人は配信のアーカイブ見てね!!!!!!

9/2(月)

カラオケで開発デスマーチしてました。
まねきねこが平日夜学生フリータイムで700円とかいうアドすぎるキャンペーンやってたの最高過ぎた。

このとき僕がやってたのは、フロント側が途中まで出来ていたのでfirebaseを色々いじって遊んだり、ハード側とどうやって通信させようかなーって悩んだりしてました。正直僕の中でのこの日の進捗はほぼ0でした。(他二名は多分進捗生んでた)

 9/3(火)

カラオケでのデスマーチ終了後、30分だけ横になるつもりが3時間近く寝てしまい朝一に学校行く予定が結局昼前に行くことに。

卒研室のPCで卒研用のデータ収集しつつHackU大阪の配信見て、自PCでHackUの作業してました。
学校では色々試して上手くいかず、元々出来ていた事すら出来なくなって本当に虚無になってました。

が、この日の夜家に帰ってから作業再開しようと実行してみるとなぜか成功。学校での作業終えてから特に何も変更加えてない状態で成功したので???って状態でした。

ただまあ、そこが解決したのでその後は割とスムーズに進み、この日の27時半にはある程度理解し後はフロント側が完成してから微調整するだけとなりました。

9/4(水)

寝て起きて寝てを繰り返してたら一日終わってた

9/5(木)

仙台への移動開始日というわけで、仙台に行くために一旦フェリーで青森へ

 4日の夜中にフロント側が完成していたためフェリー内で作業。
テスト用のプロジェクトでは成功してたことが上手くいかなかったりして泣きながら修正してました。

結局修正が終わらないまま青森に到着。
青森では特にやる事もなかったのでずっと虚無になりながら仙台へのバス時間まで待機してました。ちなみにこの時にフロント担当が駅隣のデパートでガチで寝てた。

 顔が隠れてるから分からないと思いますが、がっつり寝てました。

その後時間が来たためバスに乗り仙台へ

 メンバーと牛タン食べたいなって話してたんですけど、どこの店行ってもアホみたいに混んでたり、空いてる店があったと思って値段見てみたら高かったりで、世間が僕らに牛タンを食べさせてくれなかったので晩御飯はリンガーハットのちゃんぽんでした。

あと仙台に着いてから知ったんですが、僕以外の二名、きちんと日程を把握しておらず5日に着いて6日に帰ると思ってたらしいです。
(本当は5日に着いて7日に帰る。夜行バスが無いから二泊になることやバス・フェリーの時間はちゃんと言ってたし予約確認メールも写真撮って送ってた。これに関しては僕に非はないと思うの。)

その後、まねきねこへ行き再度開発デスマーチinカラオケ

僕は、フェリーで修正しきれなかった部分を割と早めに修正できたので、あとはハード側が完成するのを待って通信が上手くいくかのチェックをするだけでした。

フロント担当はプレゼン資料が完成次第寝てました。

なので部屋の中は、寝るフロント担当、デレステをする僕、頑張って開発するハード担当という状況でした。開発デスマーチしたのは実質一人っていうね。

余談ですがこの時マギレコの無料10連でアルティメットまどかが来ました。やったね!

あとカラオケでなんとなく流したMVに写ってる伊藤美来さんが可愛すぎて画面ですら直視できなくなってました。

 とまあそんなことをやっててようやくハード側が完成とは言えないけどデモは出来る状況まで持ってきてくれました。

9/6(金)

函館にないからという理由で松屋での朝ごはん。

その後会場へ向かい、最後の調整をしつつyahooの社員さんとお話してました。
この時HackUが4回目の参加という話をすると、今年の福岡でも3回目っていう久留米高専の子が男の子と女の子一人ずついたって話を聞いて多分あの人やろな...ってなってました。

あと去年の高専プロコンの時に山登りですれ違った方とお会いしたりしました。

その後プレゼンがスタート。

今年はtwitterやってる人が全然いなくてタグも静かでちょっと寂しかったです。

なんやかんやでプレゼント展示会を乗り切り、結果発表へ

幣チームはHappy Hacking賞という参加学生の投票で一番票が多かったチームに与えられる賞をいただきました。

その後懇親会へ。

懇親会では主に社員の方と話させていただいてたのですが、特に記憶に残ってる会話が

(僕が来年就職って話をしてて)
社員さん「うち(yahoo)には来ないの?」
僕「受けましたけどコーディングテストで落ちましたわww」
社「あ~...」

だったり

僕「そういえば○○さん彼女っているんですか?」
社「うん、いるよ」
僕「ミン!!」

ってなったりしてました。

懇親会終了後はメロブやらアニメイトやららしんばんやらゲーマーズやらで時間を潰し適当な時間に宿となるネカフェへ。

9/7(土)

メンバーにさっきネカフェ出たと事後報告後、朝一で青葉城跡を見に行きました。

 これがやりたかった。ただそれだけなんです。

 その後は一人で色々歩き回って仙台駅周辺を物色。
なんやかんややってたらバスの時間が来たため、バス停前に向かいメンバーと合流。

バスに乗り青森到着後、晩御飯を食べたあとは疲れが原因なのかメンバー全員何かする気力もなかったため即フェリーターミナルへ。

フェリーターミナルでは彼女匂わせツイートを考えたりしてました。
そしてフェリーに乗り込み、飲み物を買った僕に衝撃の事実が。

 所持現金2円になりTwitterに載せると名前は伏せますが某社会人の方から「ワイより2円多いやん」という引用RTが来て震えました。

その後フェリー内で雑談後、大部屋で死ぬように寝ていました。

 これ、傍から見たらすごい異質な空間だなって。

とまあなんやかんやで無事函館到着しました。

さいごに

これにて僕の最後のHackUが終了しました。

HackUを開催して頂いたyahooさん、運営の皆さん本当にありがとうございました!!
僕にとってHackUは初めて参加した外部のコンテストなので意外と思い出深いです。

来年からは社会人となってしまうためHackUに参加することは出来ませんが、関東在住になると思うのでyahooさんで開かれてる勉強会やらハッカソン、メンバーが集まればHackDayとかも出たいと思っています。

最後のHackUがとんでもないデスマ続きになってしまいましたが楽しかったです。あと睡眠時間が短くてもさして問題なくなってきました。

皆様お疲れさまでした!!!!!!!!

二日間でアイドル同士の掛け算を実装したお話

どうも、ミリオンライブのオタクです。
りあんりあんゆり、しずしほよりしほしず派です。

先日行われた高専カンファ北海道にて登壇し話した内容について話しきれなかったこと含めて軽くまとめたいと思います。

高専カンファ北海道についてはこちらを

kab-nan.hatenablog.com

元々10分枠で登壇予定だったケヴィンくんが風邪で喉をやられてしまったため、発表難しいから資料なしで2,3分だけ話させてくれとの事だったので残りの7分を僕が話すことになりました。これがカンファ二日前のお話。

元々考えてたことはあったので、気合で二日間で実装&スライド作るぞ!となりました。そのため色々適当だったりガバガバな部分がございますがご了承ください。

そもそも何を作ったのか

こちら僕の登壇資料になります。

簡単に言うとミリオンライブのアイドル52人のカップリングがお似合いかどうかを値で出してみよう!!って感じです。

そもそもこれを思いついたのが先日行われたIM@S Engineer Talk2019でみかみんさんが自然言語処理のお話をしていたのがきっかけだったりします。

t.co

パクリではございません。リスペクトです

卒研でも自然言語処理っぽいことやったりしているので頑張れば出来るかなーって思い今回やってみました。

スライドにも書いてますがざっくり流れとしましては

pixiv百科事典の各アイドルのページから情報収集
        ↓
集めた情報を教師データにして各アイドルのベクトル値を求める
        ↓
求めたアイドルのベクトル値を掛け算
        ↓
いい感じの値が出てくる!!!!!

といった感じです。

本当は行列の掛け算でやるのが理想でしたが時間との兼ね合いで断念。
行列でやってたら例えば一行一列目はそのアイドルにおいての「女の子」の要素を値にしたもの、二行一列目は「男の子」の要素を値にしたもの~~~みたいな感じかなと

実装について

何度も言いますが急遽作ったものなのでソースコードが汚かったり他サイトからの引用があったりしますが見逃してください。

pixiv百科事典からのデータ収集

とにかくデータを大量に集めたかったためアイドル個人だけでなくカップリングやユニットの百科事典も利用しました。

corps = []

link = "https://dic.pixiv.net/a/"
keyword = ["望月杏奈", "七尾百合子", "天海春香", "春日未来", "如月千早", "木下ひなた", "四条貴音",
           "ジュリア", "高山紗代子", "田中琴葉", "天空橋朋花", "箱崎星梨花", "松田亜利沙", "三浦あずさ",
           "水瀬伊織", "最上静香", "矢吹可奈", "エミリー・スチュアート", "大神環", "我那覇響", "菊地真",
           "北上麗花", "高坂海美", "佐竹美奈子", "島原エレナ", "高槻やよい", "永吉昴", "野々原茜", "馬場このみ",
           "福田のり子", "舞浜歩", "真壁瑞希", "百瀬莉緒", "横山奈緒", "秋月律子", "伊吹翼", "北沢志保",
           "篠宮可憐", "周防桃子", "徳川まつり", "所恵美", "豊川風花", "中谷育", "二階堂千鶴", "萩原雪歩",
           "双海亜美", "双海真美", "星井美希", "宮尾美也", "伴田路子", "白石紬", "桜守歌織", "はるみら", "あんゆり",
           "みななお", "いくもも", "かおつむ", "ことエレ", "ことめぐ", "しずしほ", "みきつば", "みらしず", "かなしほ",
           "ちはしず", "みずもも", "シアターデイズ", "ミリオンライブユニット",
           "レジェンドデイズ", "乙女ストーム!", "クレシェンドブルー", "エターナルハーモニー",
           "灼熱少女", "ミックスナッツ", "ARRIVE", "フェアリースターズ", "エンジェルスターズ", "プリンセススターズ", "Cleasky",
           "トゥインクルリズム", "EScape", "4Luxury", "閃光☆HANABI団",
           "りるきゃん", "Charlotte・Charlotte", "ピコピコプラネッツ", "ミリラジ組", "トライスタービジョン", "ミリマス15歳組"]

for word in keyword:
    with request.urlopen(link + parser.quote_plus(word)) as response:
        #responseはhtmlのformatになっている
        html = response.read().decode('utf-8')
        soup = BeautifulSoup(html, "lxml")
        #<p>タグを取得
        p_tags = soup.find_all('p')
        # html形式の文字列から<p></p>で囲まれている部分を取り出し形態素解析→corpsに追加
        for p in p_tags:
            corps.append(split_text_noun(p.text))

 

split_text_nounという関数で形態素解析を行っています。

形態素解析mecab-ipadic-neologdという辞書を利用しました。

普通の辞書では最近の言葉に対応していないため最新の単語まで網羅しているneologdを使いました。多分普通のmecabではアイドル名をフルネームで認識してくれないと思います。。。

def split_text_noun(text):
    tagger = MeCab.Tagger("-Ochasen -d C:\mecab-ipadic-neologd\\build\mecab-ipadic-2.7.0-20070801-neologd-20190808")

    tagger.parse("")  # エラー回避のために空文字をパース
    node = tagger.parseToNode(text)  # 最初のnodeを取得

    words = []

    while node:
        word = node.surface  # surfaceには単語が入っている
        hinsi = node.feature.split(",")[0]  # featureには品詞や品詞細分類,活用形,読み方など様々な情報が入っている
        if hinsi == "名詞":
            if re.search('[0-9]+', word):
                pass
            else:
                words.append(word)
        node = node.next  # 次のnodeに移る

    word = ' '.join(words)

    return word

学習部分

word2vecを使ってモデルを作成。

100回ほど学習させています。

””百合””という単語のベクトルを1.00とした場合、アイドルがその言葉にどれだけ近いかを各アイドルのベクトルとして判断。

seme変数とuke変数を用意しここにアイドルの名前をぶち込みます。

seme × uke ≠ uke × seme
を成り立たせるため兼攻めの値の方が大きい方が燃えるよなって思ったためsemeアイドルのベクトルを10倍しました。

結果としてはこれでいい感じになったので良かったです。

# モデル作成
model = word2vec.Word2Vec(corps, size=30, min_count=13, window=8, iter=100)
# モデル保存
model.save("pixiv_wiki.model")
# モデル読みこみ
model = word2vec.Word2Vec.load("pixiv_wiki.model")

seme = sys.argv[1]
uke = sys.argv[2]
key = "百合"
#単語のベクトルを見る
word_vector = model.wv[key]
words = model.most_similar([word_vector], [], 15000)

for name, vector in words:
    if(seme == name):
        seme_vec = abs(vector * 10)
    elif(uke == name):
        uke_vec = abs(vector)

result = seme_vec * uke_vec

print(result)

実行例

望月杏奈と七尾百合子の場合

f:id:kab_nan:20190827023808j:plain

左:七尾百合子 右:望月杏奈

望月杏奈 × 七尾百合子 = 0.521208516171705
七尾百合子 × 望月杏奈 = 0.383473814941553

正解!!!!!

最上静香と北沢志保の場合

f:id:kab_nan:20190827024841j:plain

左:最上静香 右:北沢志保

最上静香 × 北沢志保 = 0.8480868357467131

北沢志保 × 最上静香 = 0.7599406408698961

解釈違い

 

最後に

これその都度ベクトル求めるために学習させてるから常に同じ値が出るわけではないんですよね。なので正直精度はガバガバです。
こんなガバガバ精度でも良ければ、誰々のカップリングの値が見たいと言っていただければ試してみます。

ただまあ好きなものを自己流で実現できるってことはやってて楽しかったですね。
こうやって就職した後も仕事で磨いたスキルを好きなことに活かせたらなぁと思います。

来年就職したら関東に住むから絶対Im@stady行くぞ!!!!

何か気になる点ございましたらtwitterの方にご連絡ください。

ご覧いただきありがとうございました。

クソ雑魚高専生でも高専カンファを主催出来たお話

どうも、高専カンファレンスin北海道運営で君主をやってたカブです

僕みたいなクソ雑魚高専生でも高専カンファを主催、成功できたので開催までの流れ、当日の感想を書き記しておこうと思います。
これを見た後輩の子がまた高専カンファを主催してくれたらなーって思います

開催が決まった経緯

きっかけは昨年すとりば君主催で行われた高専オンラインLT会でした。
LT会終了後僕が雑に「なんか道内4高専で合同運営でイベント主催したいわね」って言ったのがきっかけで高専カンファを開催することに。

一応僕が言い出しっぺってことで実行委員長になりました。

その後会場・日程を決めたものの、当初予定していた日程は既に会場が予約入っていて使えなかったから一週間ずらすなどをはじめに多少のハプニングがありましたが、結果としてはスポンサー様もついてお金を頂けることが決まったりわりと7月くらいまでは順調でした。

その後ネットワーク周りでとんでもないハプニングが起こりましたがそちらについては一週間でネットワーク職人になったすとりば君のスライドをご参照ください(後で貼ります)

ふにゃ君がお金周り管理してくれて、すとりば君がネットワーク周りやってくれて、げんし君がconnpassの編集してくれて、小玉君が登壇者管理とか諸々の雑事してくれて、やすくんが懇親会周り色々やってくれて、なべ君がスポンサー企業見つけてくれたり運営の皆がとても頑張ってくれていました。

え?実行委員長は何の仕事してたのかって?
特に何もしていません
特に何もしていないけど民主主義で君主になりました。

まあ、その、何と言いますか一応実行委員長という立場だったので全体的に色んなことに口をだしつつ細かいタスクを運営陣に投げてたので、一切仕事してないわけではないけど分かりやすく「この仕事をした!」って感じではないんです、はい。

なので今回の高専カンファが上手くいったのは別に僕の手腕でも何でもなく、運営陣の皆が頑張ってくれたからです。

ありがとうみんな!!!!!!!
来年は僕卒業しちゃってるから出来ないけど、北海道でまた高専カンファ開催待ってるよ!!!!

というわけでクソ雑魚高専生の僕が高専カンファを主催し成功させることができたのは周りの人に恵まれたっていうのが7割、スポンサー様のお力が2.9割、あとは適当に言ったことを実際に実現させるための僕の行動力が0.1割です。

とりあえず口にすれば後戻りできなくなって大体なんとかなります。というか人を巻き込むとなんとかしなければなりません。
失敗してもまあそれもまた経験ということで。

何か聞きたいことがあれば、僕のtwitterの方にご連絡ください。隠すことはこれといってないので大体何でも答えます

 

ここからカンファの感想

ひとます当日のタグ付きのツイートをまとめたり、スライド・ブログを公開した人のツイートをモーメントがあるのでスライド等はこちらからご覧ください。
観測出来次第随時モーメントに追加していきます

8/16(高専カンファ前日)

僕は函館からの大部屋前泊組でした。
大部屋メンバーと札幌駅で合流後、昼食(オムライス)を食べたりスポンサーになっていただいたインプルさんの本社へ会社見学兼ご挨拶に行ったりしていました。

晩御飯は我らがMTママが作ってくれた青椒肉絲でした。とてもおいしゅうございました。

その後急遽登壇が決まった僕は3時近くまで実装、そこから1時間ほどでクソスライドを作成しました。

今思うともっとスライドの内容濃くできたなって思うので、近日中に発表内容オンリーのブログを書こうかなと思います。期待せずに待っててね。

8/17(高専カンファ当日)

 まあそんなこんなでカンファ当日に

会場準備を9時ころから始めたのですが、すとりば君のネットワーク構築とか色々いっぱい準備してたらあっという間に開場の時間になり、なんやかんややってたらあっという間にオープニングのお時間に

これはオープニングで開会あいさつをする僕

 挨拶を全然考えていなかったのと慣れていないのでかなーりグダグダな挨拶になってしまいました。

登壇者の方々の発表に関しては先ほど貼ったモーメントに載ってるtogetterにタグ付きのツイートがまとめられてますので詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。

とりあえず一人一言くらいの感想を書いていこうと思います。

株式会社voyage groupさん

スポンサー枠でがっつり技術のお話をしてくれた。
積極的にDB使いまわしていきたいなって思ったよ

にしこりさぶろ~さん

入社直後にとんでもない案件があったとのお話は聞いていたけどまさかここまでだったとは...
アイマスPで高専卒、androidメインのエンジニアだったりと実は僕がひそかに尊敬している方の一人なのですがここまで壮絶な社会人生活を送らないとここまで成長できないのか...と戦慄しました。

エンジニアはアイドル

龍馬さん

マインクラフトカップの事、普通に知らなかったけど小学生とかのうちにこういうことできるのめちゃくちゃ楽しそうだなぁって。
あと親が積極的に関わってくれるのも羨ましいなぁって

みやざきさとるさん

高専の先輩のお話
技術関係なく今後の人生の参考にしていきたいなぁって思う内容でした。

りゅーかんさん

Macが壊れてプレゼン資料がない状態で30分喋れるの素直に凄いなって思いますた。
あとちょくちょく挟み込まれる子供の写真で死にかけました。

はいばらさん

めちゃくちゃ面白そうなのに10分枠だったあまりに途中で終わってしまったのめちゃくちゃ残念。。。

さたけ君

つよつよ高専生のさたけ君。
とてもじゃないけど2年生には思えない技術力だしこの年でdockerをあんなに分かりやすく話できるの凄いと思う。

木原さん

普通ってなんだっけ()って思うような登壇だった
スライドも見やすかったしこういうエンジニアになりたいなぁってなった

すとりば君

ネットワーク構築本当にありがとうございました!!!!!!!!!!
ネットワーク周りやら配信やらでたくさん負担かけさせて申し訳ないお気持ち
今まで何回かすとりば君の発表聞いてたけど、喋り方とかスライド構成とか面白くて好き。

けすのん(とぅん君代理)

荒ぶるスライド
来なかった後輩の尻拭いを先輩がするというよくあるお話()

あわあわくんさん

chrome osは最強、覚えた
話の流れとかめちゃくちゃ好きすぎたしツイートをするのを忘れるくらいずっと笑ってた。
ちなみに僕が使ってるOSはOtherです

朴将軍さん

これぞエンジニア界隈の闇って感じだった()
あとハンドルネームの由来とか聞くの面白かった。他の方の由来も聞いてみたいなって

とみおさん

なんかもうめちゃくちゃ面白かった。
スライド終了のスライド自作とか退かぬ媚びぬ省みぬからのこれが俺の答えや3連発でめちゃくちゃ笑った。
すごい早口なのにすごい聞きとりやすくてまさにプレゼン上手い人って感じだった。
地元で勉強会、函館高専×未来大とかで月一くらいでやりたい所存

 

とまあこんな感じの感想でございます。

委員長としては情報系に寄ってはいるけど、とても幅広い範囲の色んな話を参加者の皆が聞くことが出来て、そのうえで堅苦しい感じもなくリラックスして聞けていたの良かったなぁって。

それと飛び入りLTをしていただいた方もありがとうございました!!

無事カンファも終了いたしまして、圧倒的感謝です

その後懇親会ではしゃぶしゃぶを食らったり、名刺の押し売りをしたり、会場がカード支払いできずに泣く泣く会場を抜け出してコンビニATMでお金をおろしてきたりしてましたが、めちゃくちゃ楽しかったです。

懇親会終了後メロンブックスに行き、推し作家の新刊を買ったり大部屋に帰ってからげんしくんと性癖談義をしたりとても楽しかったよ!!!

8/18(カンファの次の日)

朝皆でニチアサを見てから大部屋をチェックアウト

その後みんなで札幌駅まで行きそこで解散

その後僕はげんし君、MT、こば、札幌駅で合流したポンペイと共に札幌駅周辺を散策し、こばが離脱したあと4人でお好み焼きに

 その後またメロブやらゲーマーズやらとらのあなを物色し、他三人が天気の子を見に行ったが僕はバスの時間があったのでそこで離脱

その後無事バスに乗り無事帰宅

 

とまあこんな感じの3日間でした!!!

自分で言うのもなんだけど主催イベントがここまで上手くいくとめちゃくちゃ嬉しいです!!!!!

ご参加いただいたみなさん、スポンサーの方々、運営のみんな、本当にありがとうございました!!!!!!
またどこかでお会いできることを楽しみに待っています!!

見学旅行に来た話

見学旅行に来たら高いイタリアンとか焼肉を企業の方に奢ってもらえたよ!!

とてもおいしかった!!!!

 

あと普段話す機会のない方と話してたら自分のやりたい事とか考えがある程度まとまったからやっぱり口に出してから気づくことってあるよね

 

あと皆さんとてもやさしかった!!!

 

今回伺わせていただいた・食事にご一緒させていただいた企業の方々ありがとうございました!!!!

SDLアプリコンテストに参加したお話

はじめに

12月某日、弊部顧問の先生からこのコンテストの話を聞き、賞金に釣られて何名かで
参加することに

f:id:kab_nan:20190310131548p:plain

SDLが何かってことについては先日旭川で行われたゆるい勉強会@旭川の際に話した
スライドがあるのでそちらをご覧ください

 まあ、要は車側の情報をリアルタイムで受け取れるからその情報を利用したアプリを
作ろうってものです。
コンテストの流れとしては予選として1/31までに作品の動きが分かる動画・写真と概要をまとめた資料を送り、予選の結果が2月後半に応募者に通知され予選通過者10チームが3/8の最終審査会に呼ばれるという形でした。
後で書きますが、弊チームは作品内容がちょっとアレだったので予選に応募した時点でもうメンバーほぼ全員が諦めていました。

ところが、何の因果か予選通過した10チームの中に選ばれたから最終審査会来てね!といった趣旨のメールが僕のもとに届き、交通費も5万円まで出るとのことだったので
じゃあ行くか!となりメンバー3名で行くことになりました。

審査会までの道のり

まあ、行くことを決めたはいいものの3人で往復5万って不可能では?となったので僕の考えられる最安値ルートであるフェリー&夜行バスで東京へ向かい、バニラエアを
使って帰ってくることで交通費を極限まで抑えようと頑張りました。
帰りも夜行バス&フェリーが理想でしたが僕以外の2名がその後すぐシンガポール
行くので僕の優しさによりバニラエアで帰るルートを選びました。

まあそんなこんなで3/7にフェリーで函館を出発

きらりん☆レボリューションの1話を見たりどうでもいい話をしてると4時間なんて
あっという間で青森に着きました。

青森では温泉に入ったり、味噌カレー牛乳ラーメンを食べたりして時間を潰し
約10時間の夜行バスに備えていました。
悲しいことに(?)特に何も起こることなく夜行バスに乗り込み、3/8の朝に普通に東京に着いてしまいました。

 東京に着いてからはコインロッカー探したりスタバでゆっくりしてたらすぐ時間に
なったので会場へ向かうことに

まず着いてから思ったのが「スーツ着てる社会人しかいねぇ!」って
まあ全員がスーツ着てたわけではないんですが、予選通過者のうち学生が弊チームともう1チームだけだったし、もう1チームの人も修士1年生らしくまさかの僕らが最年少。
他みんなちゃんとした服なのに僕は適当なシャツにパーカーとかいうクソ適当な服装
だったのでなんかもう色々浮いてた気がします。

会場着いてからは機材チェックをして、1時間ほど昼食タイムがあったものの
僕は他2人から見ても緊張していたらしく、カロリーメイトしか食べれない始末。

審査会本番

発表順は作品の五十音順で決められていて、僕は7番目でした。
他の方の発表聞いてて「はえー、しゅごい...」ってなると同時に自分の場違い感が
めちゃくちゃしました。
ASCⅡ.jpさんの方で今回のコンテストの記事を書くらしいので他の方の作品が
知りたい方はそちらをご覧ください。

そんなこんなで僕の番になりました。スライドはこちら

まあ、作品が真面目なものじゃないので普段のLTみたいに聞いてる人が笑ってくれるといいなーって思いつつ発表に臨み、結果として多くの人に笑っていただけたので
良かったです。

その後全員の発表が終わり、30分ほどの休憩時間(審査時間)を挟み結果発表へ。
賞はグランプリ1チーム、特別賞5チームと10チーム中6チームが賞をもらえるとのこと

色々省きますが、結果として弊チームは特別賞を頂きました。

他のメンバーにもっと嬉しそうな顔しろとか言われましたが、正直驚きばかりで壇上に
いるときもまだ信じられませんでした。
あと、賞を受け取った際の一言で「絶賛就活中なのでおすすめの開発系の会社あれば
教えてください!!」と言ったのでその後の交流会でいくつかの企業の方から名刺を
いただいたり、企業見学とかいつでも来てね!と言っていただけたり、審査委員だった
AR三兄弟の川田十夢さんにお声がけいただき、twitterの方をフォローしてもらい
「今度何社かおすすめの会社送るね」と言ってくれてもうホント...感謝しかないです

あと多くの人に「いつか疑似体験じゃなくて実際にツンデレの彼女作って体験できるといいね!」との煽り言葉をいただきました。ちょっと泣けてきた。

あと、何より嬉しかったのが、審査委員の方からのコメントの際に全作品に対して
コメントした方・賞を貰えた作品についてだけコメントした方だけでなく、
賞を貰えなかった作品についてだけコメントした方が、これについてはどうしても
コメントしたいと言って僕たちの作品に触れてくれて、結果的に全審査員の方から
コメントを頂けたことです。

あと交流会で企業の方に話に引き込まれた、プレゼン上手いねって言われたこと!!!
めちゃくちゃ嬉しかった!!!!!

ただ反省点として、今後の展望とか全部話した後にデモ動画流したんですが
デモ動画後に今後の展望の方が流れ的には良かったなぁと。
次回以降に活かしていこうと思います。

さいごに

なんかここまで書いてたら実感わいてきてめちゃくちゃ嬉しくなってきました

賞がもらえたというのもあるんですが、就活の場にもなりましたし、参加して良かった
と思えるコンテストでした。
ちなみに僕は昨日(3/9)に東京から帰ってきたんですが明日(3/11)また東京へ行きます。
他のメンバー二人は今日(3/10)にシンガポールに行くらしく、全員そろって
ハードスケジュールとなりましたが、まあこれも経験ということで...

というわけで賞金10万だけでなく色々なものを得られた1泊3日の旅でした。
みんなコンテストとかには積極的に参加していこうな!

弊昆部についてのお話と(僕の)活動記録

蒼玄という幣高専にて毎年年度末に配布されている冊子で部活について書く枠があるのですが、色々書きづらい事とかあるのでここに書こうと思います。
あらかじめ書いておくと、僕は部長でも何でもない一般人です

幣昆部について

僕は成立の際誘われた立場なのでなんでこの部を作ろうと思ったかとかは知らないんですが、話を聞いた感じだとたしか就活の時に話すことが何もないから部活を作って何か実績を残そうとかそんな感じだったと思います。
まあ僕もそれまで何も部活に入っておらず無意味に高専生活を過ごしていたので
話すことが増えるならと思い参加することにしました。
これが3年生の6月くらいだったと思います。

正直これ以上幣昆部について書けることがないです()
というか幣昆部の活動=僕がやってきた事みたいなところがあるので...

活動記録

HACKU2017東京

幣昆部初めての活動としてyahooさんにて主催されているHACKUに参加しました。
正直これに関してはあまりいい思い出がないので簡潔に済ませます

  • チーム開発未経験者6名で役割分担や意思疎通もろくに出来ずgdgdと僕一人で開発
  • 函館山のナビアプリを作ろうとなり、2度徒歩で登山、1回目の下山中に二人が迷子に。僕がバスカード(約5000円分)を紛失するetc...
  • 羽田空港で迷子になるチームメンバー
  • 僕自身初めてのandroidアプリ開発、というより授業外でプログラミングをするのか初めてでjavaに触れたのもこれが初めてだったためネットでコードを探して、それをちょっと変えてコピーするだけの簡単なお仕事。
  • ふざけたチーム名
  • 唯一の救い、プレゼンターが優秀だった

などなどひどい有様でした。
ただ、この頃に比べて僕が成長してるかって言われたらうーん?ってなるのでこの頃からもっと真面目に勉強するべきでしたね。今更ながら後悔しています。

パソコン甲子園

HACKUから帰ってきた数日後にパソコン甲子園があったのでプログラミング部門に参加しました。二人一組での参加で、幣昆部からは三組参加しました。
ここで事件は起きます
なんと、当日僕の相方が来ませんでした(理由は忘れた)
そのため他チームは相方と相談しつつやっているのに僕だけ一人でやらざるをえませんでした。ただ今思うと相方がいてもいなくても大差なかったかなと。

KOSENハッカソン

大沼で行われた高専ハッカソンに参加しました。
違う高専の人と関わるのはこのイベントが初めてで、このイベントがきっかけで僕はプログラミングを仕事にしたくはないなぁと思いました。
まあ他の高専生が強すぎた...

班員に恵まれたおかげで企業賞を二つももらったり、このイベントで知り合った企業の方と後日ご飯に行かせてもらったり今思うととても恵まれてたなあと。
あと無銭で高いホテルに泊まれたので良かったです。ご飯がすごくおいしかった

この時会場に1年生もいたのですが、幣高専の場合1年生の頃は学科で別れていないためこういったイベントの情報が入らないのは勿体ないなぁと思いました。
これに関しては書こうと思えば無限に書けてしまいそうなのでこれくらいにしておきます。気になる方がいたら頑張って他の参加者のブログ探してね!

HACKU函館

HACKUが函館のみらい大学にて行われるとの話を聞き参加することにしました。
この時は前回の反省を踏まえて同級生で一番プログラミングが得意な人をチームに誘い込みました。
ただ、テスト直後だったこともあり開発期間は実質1.5日でした。

結果だけ言えば優秀賞をいただきました。

ただ、この時僕がやったのはapiを叩いたりよさげなapiを探したりとプログラムは書いてません。
あと毎度のごとくプレゼンターが優秀でした。

ちなみにこの時弊昆部から違うチームも参加していました。

HACKU東京2018

これには僕と優秀なプレゼンターとロボ研のプログラマーを誘い参加しました。
過去二回のHACKU参加によりやっぱりデバイスあれば映えるのでは?と思い回路などの担当としてロボ研の子を誘いました。
その時作ったものが"チャンバラごっこをやって負けたらtwitterのフォロワーが減る"というものでした。正直企画としてはとてもいいんじゃないかって我ながら思いましたね。
優秀なプレゼンター君がスライド公開しているので詳細はこちらから

これに関しては僕の技術力さえあればうまくいっていたと思います。
ある程度の枠組みは出来たもののなぜかtwitterapiでブロックがうまくできず...
ツイートすることは出来たので僕のコードが悪かったのかと思いますが原因がわからないため当日はブロックの機能は無しにし、勝った方が負けた方の垢で好きな宣伝を出来るという仕様にしました。
もう一つうまくいかなかった事がありまして、
バイスandroidの通信が出来ない
これが致命的でした。
bluetooth接続だけでなくwifiを通じての接続など色々試したのですが出来ず...
これも僕に技術力さえあればどうにかなったんじゃないかなぁと思いました。
やむを得ず当日の展示では僕が審判役をひそかに演じて誤魔化してました。

ニフティインターンシップ

高専では学校側にインターンのお知らせが来て、学校を通じてインターンに行けば単位がもらえるという仕組みなので、僕は学校を通じてネットワーク系の会社に行き、
あとは良さげな開発系の会社を探して個人的に行こうと考えていました。
そうした結果ニフティさんの3daysのインターンシップに行くことが決まりました。
時期が時期だったので雨宮天さんの仙台ライブからインターンシップを回すことに。

インターンシップの内容としては、インターン生でチームを組み開発を行うというハッカソンに近いものでした。
テーマはスマートスピーカーを利用したサービスの向上?みたいな感じでした。
要は既存のニフティさんのサービスを使ってスマートスピーカーのスキルを開発してみようって感じでした。
インターン参加者は僕以外全員大学生で肩身が狭い感じがしましたが偶然なのか仕組まれたのか分かりませんがチームメンバー(僕含め)5名のうち2名が高専から大学に編入した方だったので意外とチームには馴染めました。

初日:スマートスピーカーのスキルの開発について・アイディアソン

2日目:開発

3日目:開発・発表
といった日程でした。
各チームに一つのサービスが割り当てられて、そのサービスを使ったスキル開発をするといった感じでして、僕のチームで割り当てられたのはニフティ温泉というサービスでした。
話し合いをした結果"嫌な温泉旅行(社員旅行など)に行く際に、温泉のポジティブな情報を教えて少しでも楽しみな要素を増やしてあげる"というスキルを作る事に。
結果、アイディア賞という賞を頂きました。

企業の人の話だけでなく高専から大学に編入した方の話も聞けたのでクッソ有意義なインターンシップとなりました。
ちなみにこの頃に北海道地震が来て我が家含む函館も停電状態だったらしいですね。
運が良かったのか悪かったのか...

最後に

もうどれが僕の活動記録でどれが弊昆部の活動記録か分かんねぇなこれ

こうやって振り返ると僕がちゃんと成功させた事ってないんだよなぁ...
それと僕がろくに開発に関われなかった作品の詳細は割愛させてもらいました。
低学年のうちにもっと活動しておけばよかったと今更ながら思いますね...

こうして振り返ると僕人に恵まれすぎですね。感謝しかないです

弊昆部としては、今後どうなっていくか分かりませんがとりあえず手始めにLT会から始めてみることにしました。他の高専と合同で何かやってみたいしね。
今後は自分が部長じゃないから~とか気にせず出来る限り自分から発信していくようにしたいですね。イベントの企画とか運営やるの好きなので

初めてプロコンに参加した話

#procon29に競技部門で初参加してきました

今年は徳島で行われたため、函館から徳島まで6時間近くかけて行ってきました。

僕本当はメンバーじゃなかったんですがそこら辺は後で触れようと思います。

まあ、参加するまでやら実際に行っての感想を書き記したいと思い、今回初めてブログ書いてます。なので文章力がゴミカスなのでご了承ください。

プロコン参加決定するまで

高専では去年の夏休み前にプロコン部(笑)を同級生同士で作り、HackUやパソコン甲子園に参加してきました。初めに言っておくと僕は部長や副部長のような役職持ちではなくただの一般部員です。

そして、#procon28が終わり#procon29の課題部門のテーマが発表されたので幣コン部では課題部門に何を出そうかの話し合いがメンバー総出で行われました。(ここプレミ)

そこで一旦何作るかって決まったんですが、その頃に僕が大沼で行われたKOSENハッカソンに参加し、自身の実力不足を痛感すると共にアイディアの弱さを感じたため練り直すべきだとこじつけました。(ここもプレミ)

その後アイディアを出す準備段階しか出来ずに冬休みに入ってしまいました(僕のスケジュール管理ミス)

冬休み明け、僕は何を血迷ったのか「僕だけやる気あっても意味ないし誰か他の人が集まって話し合いするって言いだすまで待つか」と考え、僕の方から集まるなど言いださなかったのです。

結果、春休み直前まで集まることはありませんでした。

これは完全に僕のミスでしたね。誰か一人くらいやる気ある人が何か言い出すと思ってたのですが期待しすぎました。ちなみにこの段階で競技部門に参加するメンバーは別に決めてありました。

この時点で僕はプロコン参加無理だなあと思いましたが、なぜか他の面々は謎の自信を持っていたのでとりあえず春休み中は各自勉強しておいてと投げて3年生が終わりました。

春休みが終わり4年生が始まるとアイディア出しという名の雑談会で集まることが何度かありました。が、あまりにもグダグダしていて一向に決まる気がしなかったので半ば僕のごり押しで"子ども食堂を一般の人でも簡単に開けるマッチングアプリ"というものに決まりました。簡単に言うと子供が既に独り立ちして夫婦だけで暮らしている家庭と、夫婦共働きで一緒に晩御飯を食べれない家庭の子どもをマッチングさせるというものです。

そこから徐々にその作品の詳細を詰めて応募したのですが、まあ落ちましたよね。

ちなみに落選理由として「構想が甘く実現性に欠ける」「技術的な特色がない」「一般論にとどまっていて具体性に欠ける」などが書かれていました(それはそう)

これにて僕のプロコンは終了!!競技メンバーについて行って課題・自由・企業ブースを見て回ろうかなぁと考えていました。

と思いきや競技メンバーから衝撃の一言が

「私たち、競技に出ません!!!」

え??????どゆこと??????

まあ具体的な理由は忘れましたが、ハッキリ覚えているのが「4連続でバイト面接落ちて、ようやく受かった所が週5勤務だから開発とかしてる余裕がない」って理由です。

まあ、なんやかんやで競技メンバー総入れ替えをする羽目になり、3つの椅子を巡って押し付け合いが始まりました。とはいえ、僕とこば(@_rokutarinai)は競技メンバーについていく形で徳島に行くことが決まっていたのですんなりと決まりました。そして残る1つの枠に誰が入るかと色々揉めました。僕もこばもプログラミングが強い方ではないので残る一人は出来るだけ強い人に来てもらいたいと心の中では思っていました。

そして諸々あった結果ねぎとろ君(@kume_negitoro)に来てもらうことになりました。おそらく同じクラスで一番強い子なので一安心しました。ちなみにこのメンバー決めで後から文句言ってた人もいるらしいですが、もう知ったこっちゃありません。参加する気もないのに文句だけつけてくる奴に構う意味がないとここで気づきました。

競技部門参加決まってから

とはいえ3人とも押し付けられた形になったためやる気は死んでいました。もっと言うと夏休み終わるまで僕とこばの二名はろくに動きませんでした。その間にねぎとろ君は盤面判定やQRコードの読み込みなど色々やってくれてたので本当に頭が上がりません。というか全てのプログラムをねぎとろ君が書きました。他二名はマジで何もしてません(ごめんなさい)

なので僕はプログラムの細かい部分についてお話することが出来ません。いないと思うけどもし聞きたい人がいたらねぎとろ君(@kume_negitoro)に聞いてみてネ!

とまあ紆余曲折を経てとうとうプロコン前日となりました。

ねぎとろ君が現盤面での最適解を出すプログラムを作ってくれたのですが、相手の動きを入力する時間がないということで、急遽相手の動きを考慮せずに一番得点を取れる盤面を表示させるプログラムを作ってくれました。その間僕ら二名はもののけ姫見たり、ねぎとろ君が作ったプログラムで司令塔(僕)を鍛えたりしてました。

 

プロコン当日

結果僕らは人力でAIに挑むこととなりました。

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まあ、予選で一勝でも出来れば万々歳かなぁと気楽に考えてました。

その結果、3戦3勝とかいうまさかの全勝で決勝リーグに進むことに...(ちなみに結果はこんな感じ)

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そしてIT大臣様のお話を聞き、あの悪夢の学生交流会に参加した後twitterで阿南高専の学生会長が晩御飯食べる人を募集していたので、それに参加して秋田・サレジオ都城の方々と一緒にお好み焼きと徳島ラーメンを食べました。学生交流会が悪夢だった理由は多くの方が書いてるのでここでは省略させていただきます。

んでもって、その日の夜は疲れがたまっていたのかamazonプライムゾンビランドサガを見ながら寝落ちしてしまいました。

プロコン2日目

二日目、起床部門は無事勝利しました。

会場に着きスケジュールを見ると決勝トーナメントまでは時間に余裕があったので精神統一したり課題・自由部門や企業ブースを見て回ってました。そこでKOSENハッカソンのアイディアソンで同じ班だった子と偶然会ったり、豊田高専の競技部門待機場所に凸ったりして時間をつぶしていました。会場で売ってた和三盆シュークリームが美味しかった。。。また食べたいなぁ。。。

敗者復活戦で色々問題が起きてたため大分予定より遅れていたりターン数が全試合40ターンになったりしてましたが無事?決勝トーナメントがスタート。

ちなみに僕はこの時「ターン数より阿波踊りを削れ」発言をしてしまいました。本当に申し訳ないと思っております。削るべきは競技部門でした。

決勝トーナメントの1回戦では八戸高専さんと当たり、無事勝利しました。人力ってすごーい!!!

二回戦で久留米高専さんと当たり、流石にちゃんとプログラム書いてきたところには勝てなかったよ...ということで無事敗北し競技部門を終えました。

その後は無駄に作ってしまった名刺を配って歩いたり対戦校に挨拶に行ったりして時間を潰していました。その後阿波踊りを見ながらTLで音ゲーマーたちが暴れてるのを眺めつつ僕のプロコンが終了しました。

まだだ..まだ終わらんよ!

眉山に夜景を見にいったり観光しているとTLにある文字列が目に入りました。
"裏プロコンスマイルホテルにて開催"
幸いにも呟いていたのが閉会式直前に話しかけたふにゃ君だったのでこれは行くしかない!と思い急遽観光を切り上げホテルに帰り922へ向かいました。
慌てすぎて鍵を自室に忘れてしまうという大失態を犯してしまいました。
922では光栄にも競技部門優勝校の司令塔の方と完全人力で戦わせていただくなど、正直学生交流会よりも交流会してました。

922が終わった後はラウンドワン帰りのオタクが僕の部屋に来て4時くらいまでミリオンの話とか動画見たりしてはしゃいでました。 

とまあこんな感じで初めての高専プロコンが終わりました。
この後徹夜で山登りに行ったりしたんですが書いてるとクソ長くなりそうなので詳しくは僕のtwitterをご覧ください。

総評

運営に色々問題があったりしましたが総合的に見れば色んな人と関われたしミリオンのオタクとも繋がれたので楽しかった二日間でした。
ただ、今回僕は全然プログラム書いてないのでもし来年も参加できるのであれば次こそは強い人に頼り切らずに出場したいと思います。
あと年下でも僕より全然強い人しかいなくて函館高専のレベルの低さを改めて思い知りました。いずれ僕より強いプログラマーで焼肉して神プログラマーの肉を食らって僕のレベルを引き上げたいと思います。

今回競技部門で当たった人やtwitter経由で話してくれた方、ありがとうございました!
そして何より阿南高専の補助学生の方々、運営に色々引っ張りまわされたと思いますが本当にお疲れさまでした!!お前が優勝!!!!!!