弊昆部についてのお話と(僕の)活動記録

蒼玄という幣高専にて毎年年度末に配布されている冊子で部活について書く枠があるのですが、色々書きづらい事とかあるのでここに書こうと思います。
あらかじめ書いておくと、僕は部長でも何でもない一般人です

幣昆部について

僕は成立の際誘われた立場なのでなんでこの部を作ろうと思ったかとかは知らないんですが、話を聞いた感じだとたしか就活の時に話すことが何もないから部活を作って何か実績を残そうとかそんな感じだったと思います。
まあ僕もそれまで何も部活に入っておらず無意味に高専生活を過ごしていたので
話すことが増えるならと思い参加することにしました。
これが3年生の6月くらいだったと思います。

正直これ以上幣昆部について書けることがないです()
というか幣昆部の活動=僕がやってきた事みたいなところがあるので...

活動記録

HACKU2017東京

幣昆部初めての活動としてyahooさんにて主催されているHACKUに参加しました。
正直これに関してはあまりいい思い出がないので簡潔に済ませます

  • チーム開発未経験者6名で役割分担や意思疎通もろくに出来ずgdgdと僕一人で開発
  • 函館山のナビアプリを作ろうとなり、2度徒歩で登山、1回目の下山中に二人が迷子に。僕がバスカード(約5000円分)を紛失するetc...
  • 羽田空港で迷子になるチームメンバー
  • 僕自身初めてのandroidアプリ開発、というより授業外でプログラミングをするのか初めてでjavaに触れたのもこれが初めてだったためネットでコードを探して、それをちょっと変えてコピーするだけの簡単なお仕事。
  • ふざけたチーム名
  • 唯一の救い、プレゼンターが優秀だった

などなどひどい有様でした。
ただ、この頃に比べて僕が成長してるかって言われたらうーん?ってなるのでこの頃からもっと真面目に勉強するべきでしたね。今更ながら後悔しています。

パソコン甲子園

HACKUから帰ってきた数日後にパソコン甲子園があったのでプログラミング部門に参加しました。二人一組での参加で、幣昆部からは三組参加しました。
ここで事件は起きます
なんと、当日僕の相方が来ませんでした(理由は忘れた)
そのため他チームは相方と相談しつつやっているのに僕だけ一人でやらざるをえませんでした。ただ今思うと相方がいてもいなくても大差なかったかなと。

KOSENハッカソン

大沼で行われた高専ハッカソンに参加しました。
違う高専の人と関わるのはこのイベントが初めてで、このイベントがきっかけで僕はプログラミングを仕事にしたくはないなぁと思いました。
まあ他の高専生が強すぎた...

班員に恵まれたおかげで企業賞を二つももらったり、このイベントで知り合った企業の方と後日ご飯に行かせてもらったり今思うととても恵まれてたなあと。
あと無銭で高いホテルに泊まれたので良かったです。ご飯がすごくおいしかった

この時会場に1年生もいたのですが、幣高専の場合1年生の頃は学科で別れていないためこういったイベントの情報が入らないのは勿体ないなぁと思いました。
これに関しては書こうと思えば無限に書けてしまいそうなのでこれくらいにしておきます。気になる方がいたら頑張って他の参加者のブログ探してね!

HACKU函館

HACKUが函館のみらい大学にて行われるとの話を聞き参加することにしました。
この時は前回の反省を踏まえて同級生で一番プログラミングが得意な人をチームに誘い込みました。
ただ、テスト直後だったこともあり開発期間は実質1.5日でした。

結果だけ言えば優秀賞をいただきました。

ただ、この時僕がやったのはapiを叩いたりよさげなapiを探したりとプログラムは書いてません。
あと毎度のごとくプレゼンターが優秀でした。

ちなみにこの時弊昆部から違うチームも参加していました。

HACKU東京2018

これには僕と優秀なプレゼンターとロボ研のプログラマーを誘い参加しました。
過去二回のHACKU参加によりやっぱりデバイスあれば映えるのでは?と思い回路などの担当としてロボ研の子を誘いました。
その時作ったものが"チャンバラごっこをやって負けたらtwitterのフォロワーが減る"というものでした。正直企画としてはとてもいいんじゃないかって我ながら思いましたね。
優秀なプレゼンター君がスライド公開しているので詳細はこちらから

これに関しては僕の技術力さえあればうまくいっていたと思います。
ある程度の枠組みは出来たもののなぜかtwitterapiでブロックがうまくできず...
ツイートすることは出来たので僕のコードが悪かったのかと思いますが原因がわからないため当日はブロックの機能は無しにし、勝った方が負けた方の垢で好きな宣伝を出来るという仕様にしました。
もう一つうまくいかなかった事がありまして、
バイスandroidの通信が出来ない
これが致命的でした。
bluetooth接続だけでなくwifiを通じての接続など色々試したのですが出来ず...
これも僕に技術力さえあればどうにかなったんじゃないかなぁと思いました。
やむを得ず当日の展示では僕が審判役をひそかに演じて誤魔化してました。

ニフティインターンシップ

高専では学校側にインターンのお知らせが来て、学校を通じてインターンに行けば単位がもらえるという仕組みなので、僕は学校を通じてネットワーク系の会社に行き、
あとは良さげな開発系の会社を探して個人的に行こうと考えていました。
そうした結果ニフティさんの3daysのインターンシップに行くことが決まりました。
時期が時期だったので雨宮天さんの仙台ライブからインターンシップを回すことに。

インターンシップの内容としては、インターン生でチームを組み開発を行うというハッカソンに近いものでした。
テーマはスマートスピーカーを利用したサービスの向上?みたいな感じでした。
要は既存のニフティさんのサービスを使ってスマートスピーカーのスキルを開発してみようって感じでした。
インターン参加者は僕以外全員大学生で肩身が狭い感じがしましたが偶然なのか仕組まれたのか分かりませんがチームメンバー(僕含め)5名のうち2名が高専から大学に編入した方だったので意外とチームには馴染めました。

初日:スマートスピーカーのスキルの開発について・アイディアソン

2日目:開発

3日目:開発・発表
といった日程でした。
各チームに一つのサービスが割り当てられて、そのサービスを使ったスキル開発をするといった感じでして、僕のチームで割り当てられたのはニフティ温泉というサービスでした。
話し合いをした結果"嫌な温泉旅行(社員旅行など)に行く際に、温泉のポジティブな情報を教えて少しでも楽しみな要素を増やしてあげる"というスキルを作る事に。
結果、アイディア賞という賞を頂きました。

企業の人の話だけでなく高専から大学に編入した方の話も聞けたのでクッソ有意義なインターンシップとなりました。
ちなみにこの頃に北海道地震が来て我が家含む函館も停電状態だったらしいですね。
運が良かったのか悪かったのか...

最後に

もうどれが僕の活動記録でどれが弊昆部の活動記録か分かんねぇなこれ

こうやって振り返ると僕がちゃんと成功させた事ってないんだよなぁ...
それと僕がろくに開発に関われなかった作品の詳細は割愛させてもらいました。
低学年のうちにもっと活動しておけばよかったと今更ながら思いますね...

こうして振り返ると僕人に恵まれすぎですね。感謝しかないです

弊昆部としては、今後どうなっていくか分かりませんがとりあえず手始めにLT会から始めてみることにしました。他の高専と合同で何かやってみたいしね。
今後は自分が部長じゃないから~とか気にせず出来る限り自分から発信していくようにしたいですね。イベントの企画とか運営やるの好きなので